11月9、宝塚市福祉センターで開催された
「地域の1人の子どもも若者も見捨てない〜アウトリーチと重層的な支援ネットワーク」
NPOスチューデント・サポート・フェイス 代表理事 谷口仁史さん
この題名に惹かれたのは、ずっと当会が不登校に悩む親子に、個別訪問活動アウトリーチがあれば…と、望んでいたからです。
大学世代のお姉さん、お兄さん派遣は、宝塚市でもすでに実施されています。
しかし、「この道にかけては負けないぞ!」という、仕事として熱い思いがある方にはまだお出会いしていません。
谷口さんは熱い思いが伝わる語り口で、すらすら話しをされました。
谷口さんについては、またネットで調べてみたらいろいろヒットします。
しかし谷口さんは佐賀県で実践されてる方。
では地元宝塚で、どのような形ができるのか?
私たちは、不登校を経験した子を持つ親を元気にすることが、間接的に子どもを元気にすると考えてきました。
セルフヘルプグループは、お互い悩みを共有した中から、知恵をつないでいます。
(特)ひょうごセルフヘルプ支援センター 代表 中田智恵海さんも講演に来られていました。
社会参加がまだうまくできていないお子さんを持つお母さんに
「あなたが、谷口さんのようなことをすれば?」と言われました。
なるほど!!
子供を元気にすることも考えつつ、その親が疲弊しないように、私たち親会は、親を元気にしていこうと思っています。