<“生きづらい時代の若者たち~未来に向かって、ともに歩む” 講演会に行ってきました!!>

12月11日火曜 川西市のアステホールにて開催された講演会。
関東から社会的ひきこもりの言葉を広めた
斎藤環精神科医からの基調講演。

話の中身は川西市の広報にも載せられるとのことですから
それをご覧ください。

印象に残ったこと……
 斎藤ドクターが参加者からの質問に対して、迷わずズバッと言いきられたこと!!

例えば
・不登校や引きこもりは緊急性がないので、まわりも無関係状態が続く。
 しかしやはり家族会などに参加すると解決の糸口が見つかることが多い。

・本人の承認が基本的に正しいが、親が本人の承認なしに専門家に相談してもよい
治療につながることがあるから。

・親は70歳ぐらいまでがんばって支援すること
その後は自分の人生を大事にして生きること!

これは親の心構えを言われたようですが
子どもを生み育てることがどれだけ大変な修行かと
ふと、思いました。

『親をしっかり支援してくれないと、親が倒れてしまう……』
このことについて、親のおしゃべり会で話しあうつもりです。