感想文そのろく。かいくん。

こんにちは!
わたなべです。

さて、大阪や西宮は
どえらい雨ですわ!
昨日から台風さんのせいで
雨ばぁーっかりです。
いやんなっちゃいますね。
明日の7時までに警報が解除されなければ、
なんと渡辺は授業がなくなります!
祈って寝ます!笑

台風の影響とか、
三重のほうはどないでしょうか?

さて、今日の5月松阪訪問の感想文は、
社会起業学科3回生の西澤開くんです!
かいくんは、うーん…笑

まじめな話もできたり、あほなことも話せたり、
同じ学年の友達としては、とっても素敵な人です!

あっ、あと、自転車が好きみたいです。

そんなかいくんの感想は…

「今回私は波瀬にいきました。
なぜ行ったかといえば、色々と理由がありますが、単純に波瀬という場所、過疎地というものに興味があったために今回のフィールドワークについていかせていただくことになりました。
 車で2,3時間かけて波瀬に到着。
ついて、見た波瀬は自分のイメージとは全く違うものでした。
自分の中での波瀬のイメージは典型的な田舎のイメージ。水田や畑が一面に広がり、あちこちに家があるような感じです。(飯高町みたいな)
しかし、波瀬は整頓された道路を車で走っていると家がポツ、ポツとあるだけで、
なんだか地域というものに属していない独立したもののような気がして、少しさみしい気がしました。
実際に過疎地がこういうものなのかは他の場所を見たことがないのでわかりませんが、
過疎地というものはこんなにもさみしいものなのかというのが私の感想です。

しかし、波瀬の人々は本当に元気でいい人たちだったと私は思います。
着いてすぐに「波瀬の風」という場所で食事をしたのですが、本当に美味しかったです。
綺麗な水のある場所でしか取れないというクレソンをふんだんに使った数々の料理、そして綺麗な空気、自然がいっぱいの場所。どれもとても素晴らしかった!!!
ぜひみなさんにも味わってほしいなと思いました。

そして、波瀬のみなさんも波瀬を限界集落から元開集落にしたいという気持ちが伝わってきて、なんだかこっちまでわくわくさせられました。これが波瀬に住む人々全体にまで広がれば、すぐにでも波瀬という地域は生まれ変わっていくんじゃないかなと思います。
私は8月に開かれる夏祭にはいけないけれど、8月にいくみなさんには、夏祭を通して、もっともっとこの気持ちをみんなに伝えていってほしいなと思いました。しかし、そればっかりに気を取られず、夏祭自体も楽しんできてください。
今回のフィールドワークは本当にいってよかったと思います。
今まであまり知らなかったことも色々知ることができ、田舎の良さも改めて実感し、おいしいご飯も食べ、充実した二日間になりました。
 これを機にもっともっと波瀬に関わっていき、元開集落にするために何か貢献することができればなと思いました。

私も、夏祭りには行けませんが、

さみしいと感じてしまう。
そんな今の波瀬を
これからも
住民のみなさんと学生たちと
それを支えてくれるみなさんと
いーっぱいの人で
一緒に変えていきたいと思います。