_殿(朝来市)って、こんなとこ?!

平成22年度からの兵庫県小規模集落元気作戦のモデル集落です。

(%青点%)集落の特徴:
播但連絡道路「和田山JCT」から西に、約2km離れた所に位置する、いわゆる〔かくれ里〕です。

(%青点%)地域資源:
竹田城跡〔天空の城〕、外村神社(.殿城跡)、乳ノ木庵(廃寺址)、但馬六十六地蔵尊第42番札所 、藤和峠(夏谷山)、伝 大路山香華院(千眼寺砦跡)、安井谷老人福祉センター、山城の郷など。

(%青点%)これまでの取り組み:
しめ縄や布草履づくりなど集落の高齢者が講師となる地域内交流事業を実施しています。また古来より外村神社の秋祭りやお当奉りと正月祀りが続いており、数年まえから三世代交流会も復活させました。

二年前から地区内の自治会活動の他に、集落の将来の展望を模索し、兵庫県内から日本国内さらには、全世界の人々との幅広い交流を実践する組織、山城げんき村を立ち上げました。

山城げんき村では、神戸大学経済学部中川ゼミの参画と協力で、これまで休耕田だった田圃を、実習田としてよみがえらせる取り組みをおこなっています。

(%青点%)交流イメージ:
竹田城跡〔天空の城〕を訪れる観光客との交流を通して、観光情報などの提供を促進し、神戸大学経済学部中川ゼミと共に、兵庫県小規模集落元気作戦をはじめとする事業に連携する組織<山城げんき村>の活動によって、集落の活性化と将来的な交流・支援者との地域・地方での食糧の自給を目指し、漢方薬などの原料となる生薬を栽培して特産品化を目指します。

また朝来市の竹田城課の職員の皆さんと、地元の農産物加工体験施設「ふるさと館」・レストラン「山城の郷」や、はじまりの会、竹田手しごと市、ありがとんぼ農園などの、近隣の皆さんと連携し、神戸市灘区宮山町2−6−27第一六甲センタービルで営業中のワイン居酒屋 び〜あん の皆様と協力して、県庁所在地である神戸元町商店街連合会や、阪神御影駅南商店街、とも連帯を図ってまいります。

(%青点%)将来ビジョン
観光される方々の関心も高く、近年の流行となっている。戦国、山城、歴史ロマンを取り入れた村づくりを志向しています。
現在では外村神社となっている、小規模な山城の遺構である.殿城跡の周辺を、いまいちど考古学上の学術調査して、調査研究を基に.殿城跡の整備をすめていきたい。

また、コウノトリの本格的野生復帰を目指すため、朝来市内で予定されています。次期コウノトリ野生復帰推進計画の策定中の国際保護鳥でもある。
次期コウノトリの放鳥予定の営巣地選定候補となるべく、兵庫県立北部農業技術センターの指導で、中山間地でのコウノトリと共存できるお米づくりに取り組み、休耕田を水張りし潅水することによって、多くの動物や植物が生息できるビオトープなどの自然環境の保全を目指します。

山城げんき村こと”殿(朝来市)”が、どんなところか来て見てください。いつでもお気軽にお立ち寄りください、心置きなく普段着のままでお待ちしております。