山城げんき村では、2回目のご当地グルメのご紹介になります。
右の画像は、みなさんご存知のハンバーグです。
でもやっぱりご当地グルメですから、今回も岩津ネギ(岩津ねぎ)がしっかり入っているんですよ。
材料 (4人前)
合挽き肉(牛7:豚3) 350g
塩 4g
コショウ 適量
卵 1個
玉ねぎ 250g
パン粉 50g
岩津ネギ 1本
ハンバーグの基本レシピ
(1)たまねぎをみじん切りにし、炒めてよく冷まします。
たまねぎの甘みを引き出すためにも、一旦炒めておく方が良いでしょう。たまねぎが透明になるくらいまで炒めておきます。
挽き肉は熱に非常に弱いので、たまねぎを炒めた後はよく冷ましておきましょう。
(2)挽き肉に玉ねぎ、パン粉、溶き卵, 塩、こしょうを言入れ、よく混ぜ合わせます。
ハンバーグの材料を全部入れ、混ぜ合わせます。牛乳を使う人は、ここで一緒に入れてしまいましょう。全体が均等になるように手でよく混ぜ合わせます。
(3)混ぜあわせたハンバーグのタネに、岩津ネギを丸まる一本、5mmに刻んで混ぜ込みます。
出来たハンバーグのタネを、焼くときの好みの大きさに分けてまとめます。
混ぜて分けた後に形をハンバーグ形に整えるのですが、この後で、両手でキャッチボールするように何度か投げるとハンバーグ内の空気が抜けて、焼いたときにハンバーグが割れにくくなります。
きれいな仕上がりのハンバーグにするためにも、この動作をしておきましょう。
(4)油をひいて熱したフライパンの上にハンバーグのタネをのせて片面焼きます。
焼く前に、ハンバーグの中心部分を少しくぼませておきましょう。
ハンバーグを焼くときは中火で焼きます。弱火だとハンバーグの中まで火が通りませんし、強火だと表面が焦げてしまいます。
(5)片面が焼きあがったら、ハンバーグを裏返して蓋をして蒸し焼きにします。
中まで火が通れば完成です。余り長い時間焼きすぎるとハンバーグ内の肉汁がなくなってしまいますし、短すぎると中が半生になってしまいますので注意しましょう。
串を刺してみて、いい具合の肉汁が出てくればOKです。
以上でハンバーグの完成です。
ソースやトマトケチャップなどを、お好みでかけて出来上がり。
お熱いうちに、お召し上がりください。
(みんな食べちゃったので、これしか残っていませんでした。)
ハンバーグの作り方は各家庭において若干違うと思いますし、
「自分の家のやり方と違う」と思った人もいるかと思います。
ここで説明したハンバーグのレシピは、あくまでも基本的なもので、
場所によって様々なアレンジが、施されているでしょう。
むしろアレンジされていることの方が、多いのかもしれませんね。
たとえばミートボールみたいに、かわいく小さくまるめて、トマトソースで煮込んでも美味しいですし。
デミグラスソースのビーフシチューに入れても、よくあうと思います。