8月20日(金)は、午後1時〜5時まで、
県庁のすぐ北にある「ひょうご女性交流館を会場に
実施された「DV基礎知識研修」を受講してきました。
主催は、「兵庫県女性家庭センター」です。
昔、いろいろな講座に自主的に行っていた頃や、
(5年前まで)人権擁護委員をしていた頃には、
DV関連の研修もよく受けていましたが、
ここ数年は、機会もなかったので、「基礎」から知る、
いいチャンスでした。
研修は、以下の4つのパートで構成されていました。
① 「DV基礎知識」
② 「DV被害者の健康」
③ 「女性家庭センターの役割」
④ 「DVと離婚に関する法律実務」
ここ5〜10年間ぐらいで、DVに関する状況が
かなり深刻化していることを知りました。
また、法律面でのお話は初めてお聞きしたので
大変、参考になりました。
ここでも、ネットワークは非常に重要です。
各機関が「顔」と「顔」に近い形で密接につながり、
常に、「進行形」で、しっかりとした「網」を
張っておくことが、支援に役立つと思います。
余談ですが、この研修で、偶然、中高大と一緒だった
同級生に再会しました。
フェミニスト・カウンセラーとして活動しているようです。
「顔」と「顔」でつながる「支援」、心強く思いました。