「『生きている本』に出会う!多様な生き方を知る!」

11月30日、午後1時30分〜4時15分、
「生きている本に出会う!多様な生き方を知る!」
企画を実施しました。

これは、デンマークを発祥とする「Living Library」
(生きている図書館)
の方式を借用した企画です。
当日は、この「実施ガイド」の日本語訳を作られた
「NPO法人APIS」さんのみなさんにもお越しいただき、
「生きている図書館」の説明コーナーも作っていただきました!

生きている「本」として来てくださったのは、
♪ 西川 恵さん 「生きるってタイヘン!・・・」
♪ 森 綾子さん 「まっすぐな道、NPO人として・・・」
♪ 山本房子さん 「フェミニストカウンセラーとして・・・」
♪ 小柳敎子さん 「6つの点から広がる世界」
※詳細は、下のPDFのチラシを!

山本房子さんは、「NPO法人APIS」さんの
理事でもいらっしゃいます。
また、小柳は、センター専従スタッフ
(運営マネージャー)です。

スケジュールとしては、
★1回目の貸出し 13:40〜14:20
★2回目の貸出し 14:35〜15:15
★3回目の貸出し 15:30〜16:10

ブログライターも(主催者ではありましたが)、
毎回、「読書」させていただきました。
40分は意外とすぐに経ってしまいました。
そして、毎回、「本」の借り手によって、
同じ「本」でも、お話の中身が変化しているようでした。

参加者の方からは、
——-
◎講演や講座と違って、身近に話が聴けるので、
すごくよかった。
◎「本」のお話に、こころ動かされて、涙が溢れた。
◎こういう企画ならば、またやってほしい!
◎来てよかった!
◎「読者」同士の交流の場にもつながれば!
——-
などの感想をいただきました。

センターの指定管理を受託する前に、
NPO法人事業として、昨年度、実験的に
「生きている本」の企画をやってみました。
その時に、「地味な企画だけれども、中身は濃いものになる!」
との感触を得ましたので、センター事業としても
NPOらしい企画として実施してみました。

日刊紙の事前告知も2紙にしていただけて
30名近い参加者が来てくださり、
本当によかったです。
また、今後も継続して、いろいろな内容で
多様性を知る企画を実施していきたいと思います。