「防災・減災セミナー そのとき、わが家はどうする?」 楽しく学びました♪

カエルさんのお家、
壊れちゃった・・・

1月19日に兵庫県立男女共同参画センターと共催で
「防災・減災セミナー そのとき、わが家はどうする?」
を行いました。

思わぬ積雪にもかかわらず、
親子やご夫婦、お孫さんと一緒に、など
あわせて20数名の参加者の方が
きてくださいました。

19年前の阪神・淡路大震災を経験された方も
数多くおられ
そのとき、長く感じた揺れは
実はわずか10秒ほどだったとか・・・

冒頭のカエルさんのお家は
それを子どもたちにもわかりやすく
再現したものです。

講師を務めてくださったのは
ファザーリング・ジャパン関西の木下栄一(きのした えいいち)さん。
木下さんがかぶられているこの素敵な帽子、
実は新聞紙でできているんですよ!

楽しいお話や
時にゲームや遊びを交えながら
工夫やアイデアにあふれた
たくさんの知恵を教えてくれます。

新聞で作る、何にでも応用できる入れ物や
タオルでできるスリング、
毛布でできるタンカなど
体験する子どもたちも楽しそう。

長時間にもかかわらず
楽しすぎて
あっという間に時間がすぎていきました。

大切なことは
マニュアルどおりではなく、
その時にできること、
あるものを使うこと、

そして、家族が離れていても
必ず家族とまた会う!と思うこと、と木下さん。

この講座が
防災・減災について
家族や大切な身近な人たちと一緒に
考えるきっかけになれたら嬉しく思います♪