「次世代に教え伝えること〜メディアと男女共同参画」東谷公民館へ出張!

1/24(金)の本日、
東谷公民館の利用登録説明会の前の研修会として
出張講座をさせていただきました。

講師を務めてくださったのは、
「NPO法人 SEAN」理事長の小川真知子さん!
川西市市民活動センター・男女共同参画センターが
指定管理者制度を採用し、
平成22年度から「NPO法人市民事務局かわにし」が
運営に携わらせていただくようになってからずっと
スーパーバイザーをしてくださっています!

テーマは
「次世代に伝えること 〜メディアと男女共同参画」

「メディアリテラシー」って言葉をご存知ですか?

わたしたちが情報を得るメディアは、
テレビ、インターネット、新聞、雑誌、ラジオなど様々ですが
その情報って、本当にそのまま鵜呑みにしても
いいのでしょうか・・・?

発信する側の都合のいいように切り取られていたり・・・
知らず知らずのうちにすりこまれていたり・・・

「アタリマエ」とされていたことを
「ほんまかいな?」と問い
情報を読み解き、選択して使い、また発信すること。

わかりやすいテレビCMの映像をみせていただくと
なるほど、少し以前のCMは、
洗濯しているのはいつもエプロンをつけた女性
お手伝いをしているのも女の子です。
私たちは、何気なくそれをアタリマエと
すりこまれているのかもしれません。

最近は、男性が
お料理、洗濯、おそうじをしている姿も増えてきましたね。

参加者のみなさんが
昔なつかしいCMを見ながら
うなずいておられました。

「次世代を担う子どもたちが情報を鵜呑みすることのないよう
テレビを見ながら、突っ込みを入れてください」と小川さん。

インターネットも今や影響力の多いマスメディア
そう、この情報も
ほんまかいな?と問いながら
一歩引いてみる目で見てください♪