夏のような暑い日。
センターでは、絵本の講座が開かれました。
講師は、本田澄江さん。
「子育てに絵本を。大人こそ絵本を楽しんで♪」
と絵本の魅力を、お母さんたちに伝えています。
兵庫県知事認定の「ひょうご絵本の伝承師」
でもあります。
参加してくれたのは
5か月から3才までの子どもたち。
本田さんは、子どもの様子を見て
その場で絵本を選んで
読んでくださいます。
『おひさま あはは』
『うんこ』
『いない いない ばあ』
お母さんがしんどい時、
『おひさま あはは』を読むと
ふっと、気持ちが明るくなります
「うんこ」ってこどもは大好きですよね…
「きたないこと、言わない!」
とは言わずに、たっぷりお話ししましょう。
ぐずっていた子も、
いつの間にか、一緒に
「いない いない ばあ!」
講師のお話のあとは、
親子で、絵本の読み聞かせ。
何の本がいいかな…
絵本は、表紙から見返し、裏表紙までが
ひとつの物語です、と本田さん。
作者の思いや、意図、しかけを
読み込むと、絵本の楽しさが倍増!
お茶を飲みながらの、
ほっこりタイムもありました♪
「絵本を部屋にかざると、いいですよ」
と、本田さん。
インテリアとしてもステキです。
会話のきっかけにも、なりますね。
皆さんも、お部屋に絵本、
いかがでしょうか♪