1月15日より
『もしもの時のデザイン展 in かわにし』が始まっています。
「パレットかわにし」内、
川西市市民活動センター
川西市男女共同参画センターの
フリースペースでの展示です。
14日の日曜日、
パッケージデザイナーの皆さんがお集まりくださり搬入。
クリエイティブの力で
社会の課題を解決する。
もしくは、
解決する以上のものが繰り広げられています。
今日は、1月17日。
阪神・淡路大震災から23年です。
わたしは当時、西宮におりました。
既に起き、ベッドの横に立っていたのですが、
ドドドドドーというすごい地鳴りの音が走ったのをよく覚えています。
わたしが住んでいた所はとても被害が少なかったのですが、
となり町は電気やガスがとまってしまったので、
ご近所の方々と共に配給のおにぎりなどを作っていました。
災害の時、
こんな物があるといいな。
こんな助けがあるといいな。
などと、
なんとなく頭の中で思ったり考えたりします。
でもそれがどんなものなのか?
ハッキリと思い描けないものもたくさんありますね。
そんな「頭の中のモヤモヤが安心の形になった物」。
それがごく一部ですが、今回の展示です。
見える化(視覚化)するだけで、
こんなにホッとするのかなとも思います。
是非、
そんなデザインの数々を見にいらしてください。
『もしもの時のデザイン展 in かわにし』詳細はコチラ