こんにちは。スタッフのまきごんです*
暖かくなったり寒くなったり、洋服に迷う季節ですね。

さて、1月に発行した情報紙の最新号。
もう見たよーという方もおられるかもしれません。

本日から内容を少しずつご紹介していきたいと思います。

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「DVについてもっと知ろう」

「女性に対する暴力をなくす運動」週間(11/12〜25)に合わせ、DV(ドメスティック・バイオレンス)について学ぶ講座を11/18に開催しました。
今回は、「ひょうごDV被害者支援連絡会(HYVIS)」(※)の企画提案を受け、竹之下雅代さん(NPO法人日本フェミニストカウンセリング学会理事/ウィメンズカウンセリング京都)を講師に招き、「DVについてもっと知ろう 被害当事者と子どもに寄り添った支援」をテーマにして共催で行いました。

DVは、相手を支配しコントロールしようとする力の上下関係から生じます。そこには暴力に対する問題意識の低さや社会的、文化的につくられた性差といった社会背景があります。まずは知ることがDV防止への第一歩です。

また、DV被害者の支援には、ひとつの機関だけで完了するということはありません。各機関が連携し、よりよい支援につなげることが求められています。今回の講座は、その意味でも貴重な機会となりました。
講座後のアンケートでは、「DVのことがよく理解できた」「様々な視点や考え方を聞くことができた」などの感想が寄せられました。

川西市男女共同参画センターでは、DV防止の啓発やジェンダーに関する講座、男女共同参画の推進のための講座他、さまざまな学習の機会を提供しています。
また、「女性のための相談」では、相談員が心の整理のお手伝いをしています。ぜひ、ご利用ください。(構成:藤森)

※「ひょうごDV被害者支援連絡会」:兵庫県内のすべての女性と子どもが安心してすこやかに暮らせる環境づくりに貢献することを目的に、民間の相談機関等が集まり、被害当事者の立場にたったよりよい支援のために情報交換や学習会などを行っています。
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