第3回養田里づくり協議会 座談会を開催しました!

10月29日(金)19時より養田公会堂で第3回目となる座談会を開催しました(%ニコ女%)(%ニコ男%)
本日はその様子をお伝えしたいと思います。

当日は19名の方が参加し、2グループに分かれ「快適な暮らしと土地利用のあり方を考えよう」をテーマに、集落の暮らし(生活)に関する現状、問題点、課題を踏まえ、より快適な暮らしの実現に向け必要なこと、それを支える土地利用のあり方について話し合いました!(%エンピツ%)

〜生活環境改善について〜
集落で以前行われたアンケート結果や
座談会にていただいた生活環境に関する
問題点や課題についての改善策を図面に
書き込んでいく作業を行いました。

(%黄点%)交通安全対策・公共交通機関の利便性については
・養田バス停付近の交差点に信号機やミラーを設置して欲しい
・通学路で歩道がない部分に歩道を設置して欲しい 
・住民以外の時間帯通行止め(平日7:30〜8:30)の区間について、通行止めを終日にして欲しい。また、警察官に立ってもらいたい
・西神中央、明石行きのバスを増やして欲しい 
などの意見がありました。 

(%青点%)ゴミ等の不法投棄については
・歩道を設置して、ゴミの捨てやすい環境(草が茂っている)をなくす
・不法投棄、ゴミのポイ捨てに対し罰金看板を設置する
などの意見がありました。

(%緑点%)公共施設の有効利用については
・養田公会堂の大会議室にエアコンを設置して欲しい
という意見がありました。

(%赤点%)その他の意見では
・現在階段のみの養田墓地の道に、スロープや手すりを設置してバリアフリー化し高齢者も利用しやすいようにする
・沿道サービス施設(コンビニ)を立地して欲しい
などの意見がありました。

〜土地利用について〜
「人と自然との共生ゾーン」で養田集落は、農村用途区域に指定されており、
区分としては、全てが「農業保全区域」となっています。
里づくり計画の策定により、他の区域(環境保全区域、集落居住区域など)の
設定が可能となるため、区域のあり方について話し合いました。

意見としましては
集落居住区域以外はこれまで通り、「農業保全区域」とし、住居が集まっているエリアを「集落居住区域」として設定するといった意見が出ました。
具体的な区域設定については、各世帯の確認が必要であるという結論になりました。

最後はグループ代表者が発表を行い
みなさんと意見を共有しました(%ニコ男%)(%笑う女%)(%ニコ女%)(%笑う男%)

次回は
「守り育む環境と交流活動について考えよう〜環境保全、交流促進計画の検討〜」
をテーマに座談会を開催致します(%ニコ女%)(%エンピツ%)