近江の地名の由来

こんにちは(%雪だるま%)(%雪だるま%)

今日は近江(キンコウ)集落の地名の由来を
ご紹介したいと思います(%笑う女%)(%エンピツ%)

法道仙人が大化2年(646年)に開基した
真言宗近江山近江寺の門前村だったので
寺名を村の名前に名付けたそうです。

ちなみ近江という寺名は法道仙人が近江湖水(琵琶湖)で霊木を拾って、
それにより観音像を作り、寺を建ててこの地に安置したので
近江国にちなんで近江と称したようです。
(このお話は木見の地名の由来紹介にも出てきました!)
 
またオオミ(近江)のオオはオク(奥)の転訛で、
ミは接尾語であり、「奥まった所」「谷の奥」の意味として
この地の地形を表示し、谷間の奥にあるのを表現しているそうです。

以上が近江集落の地名の由来になります(%音符2%)