押部谷町の今後を“農”と環境から考える会全体集会(第3回)

こんにちは。

3月12日(水曜日)。押部谷町の今後を“農”と環境から考える会
の全体集会を開催しました。今年度事業の支出状況、押部谷町
産のブランド米“おしべのゆめ”の販売状況のほか、昨日に養田
集落で行った桜の移植作業結果の報告がありました。

そして、来年度に実施する田んぼの教室全4回の企画内容に
ついて農業分科会、環境分科会に分かれて話し合いました。

話し合あった田んぼの教室の内容(企画)をご紹介しますと。。。

第1回(6月中旬)は押部谷町産ブランド米“おしべのゆめ”の田植え体験のほか、
さつまいも植えを行います。
第2回目(7月中旬)は、田んぼの生き物調査を行います。押部谷町に生息する
貴重種“ダルマガエル”を観察できればと思っています。その後でコスモスの種蒔き
を行います。

そして3回目(10月中旬)は稲刈りとコスモスの摘み取り体験、最後4回目(11月上旬)
はさつまいもの収穫のほか。。。押部谷町の食材をつかった料理の振る舞いっ!!
・・・を予定しています。まさに“農”と環境から考えた体験イベントではないでしょうか。
(野外イベントですので天気が心配・・・・)

参加募集は、4月からとのことです。
申込書はJA兵庫六甲の神戸西地区の各支所に設置されるとのことです。

今年度における全体集会は今回で終了。押部谷町の今後を“農”と環境から考える会の活動は、
平成21年度から勉強会をスタートさせてから5年目が終わろうとしています。