こんにちは。
集落での会合やワークショップに出席させていただくとき、
日が暮れておらず、時間に余裕があれば、集落の神社を参拝
させていただくことがあります。
“まず、集落を知るには神社から・・・”
と勝手に思っています。
あと、公民館が神社の境内や近くにあるのは“あるある”ですね。
なんとなくかもしれませんが、神社の境内の草刈りや清掃等の
状況からは、その集落の維持管理労力を感じることができたり、
建物(改修や老朽具合)からは集落の経済力が見えたりします。
あとは、境内に舞台があれば、農村歌舞伎等の芸が披露されて
いたのだろう、土俵を見かければ、秋祭りで子ども相撲をするの
だろうと想像したり。。。と、勝手に集落の歴史や文化を感じて
います。
写真は、北区大沢町上大沢地区の善入集落(ぜんにゅう)の
神社です。善入公会堂の前を通ったとき、たまたま鳥居が見え
たので、立ち寄ってみました。
住宅地図に載っていない神社。えっと名前が・・・・手書きの解説
サインも猛暑のせいか消えてしまっていて読めません。。。
ですが、鳥居にしっかりと「八王子神社」と書かれていました。
雑草が生い茂る夏場ですが、きれいに草刈り等がなされており、
集落の方々が大切に管理されておられることが伝わってきました。
公会堂の裏手の住宅地図にも載っていない小さな神社。
少しの間、木陰で涼しい一時でした。