神戸市内産の農産物にこだわってます・・・の集い。

こんにちは。

2月28日(木曜日)。
農業公園 神戸ワイナリーに行きました。

西区の“農とたべもの”を活用したビジネスパートナーに応募した
企業・団体との商談会に生産者側として「押部谷町の今後を“農”
と環境から考える会」が参加しました。
地域活動組織が生産者側として参加したのは、押部谷町のみ。
ほとんどは生産組合や生産部会です。

ジャムやスイーツの製造・販売をされている企業など、計4社と
意見交換会をさせていただきました。

神戸市内産の農産物にこだわりたいという企業がたくさんおら
れました。

なかでも神戸市内産の“いちご”の人気が高いことに驚かされ
ました・・・今が旬ですね。なかなか手に入らないとのこと。。。

押部谷町の“いちご”といえば、栄のいちご。いちご狩りも予約
でいっぱいになるほどの人気。
いちごが直売所に並べばすぐに売れてしまうそうです。

いちごは収穫時期が短いのですが、年中、手間をかけて育てな
ければいけないそうで・・・昔と比べれば栽培農家も大きく減って
いるといった現状があります。
いちご栽培から軟弱野菜のニラ栽培に転換された農家も多く、
今では、栄はニラの産地としても知られるようになりました。

ですが、このような企業ニーズを聞くと嬉しいですね。。。いちご農家も喜ぶ吉報だと思います。
商談会は、まさに神戸市内産の農産物にこだわる人たちの集いでした。とても勉強になりました。