地産地消とは 「地元で作られたものを地元で消費すること」です。
足元、地元を見る事が、私たちは「安心できる安全で良質なものを身近で安定して手に入れること」につながる事だと思っています。

目の前で作られていたなら、育成方法や鮮度など自分の目で見て、触れ、におい、嗅ぐ事ができ、作り手と話すことで、いろいろな情報を得る事が出来る。
人と人とのつながり合いと信頼が、安心できる安全で良質なものを作り出す糧になると願っています。

身近=住む地域、近隣 兵庫県、日本 で作り続けて欲しい!

地元、目の前、ここで、作っているということが大事であり、
作る場所があり、育てている人があり、育てる水があり、それを食べる人たちと文化が有る。

作物は植物であり、緑である。住環境の安らぎであり、その空間は建物ではなく大地が息づいているということ。作物を育てる水は人を育て、産業を支える水でもある。

狭い日本何かあればすぐに差しさわりが出てくる。人のうわさに惑わされて、他人や自分自身を傷つけることなく、自分の目と知識を養い自分で確かめ、選ぶ力を身につければよい。

自分にとって必要なものは何か、安全なものは何か、自分が気付いていなければ、自分の人生を守ることも、より良い方向に変えることはできない。

元気で、丈夫で、幸せであるには、自分で選んで食べることが大事。

より安全で安心なものをより安くと海外に求めても、地震や風水害など現地で起こったら海を隔てた日本へは時間がかかるし、輸出制限が出されたりして手に入らなくなる。

自国の食料は自国内で賄うべきである。
そのためにも農業生産者には頑張ってほしい。

地元の生産者と地域市民が、安心できる良質なものを育成し新鮮なうちに購入できる関係を築けたら地域は活性すると思うし、市民は安心して暮らせると思います。