12月16日 おせち料理講習会終了
楽しく和やかにしたかったので、少人数募集にし、16人参加でした。
おせちだけに食材を刻むのが中心みたいな料理会でしたが、カツオと昆布の濃いだしで煮しめて「おいしいかった」「楽しかった」ととても好評でした。
楽しくのほほ〜んと調理できた班と、できる女アピールするのにスタッフを困らせる方がいたので、他での料理教室のやり方も知ることができた班がありました。
メニューは、栗きんとん、 ふくさ焼き、 ウズラ卵の巣籠り卵、 五色なます、 里芋の素揚げ、 富貴寄せ煮しめ、 宝袋の7品で、 ごはんと澄まし汁でいただきました。
正月飾りに南天や松葉などを使った飾り方も提案しました。
スモークサーモンで花を作り飾りました。
食べたら1口ですが、素敵でしたよ。
一人800円でたっぷりの量があり、子どもに、今夜のおかずにとビニール袋に入れて持って帰る方続出でした。
おせちの「飾り切りで出たかけら」「残り」「むいた皮」と「ぎんなん」を薄揚げの中に入れた「宝袋」は、昔からの始末料理であり、食材を大切にした昔の人の知恵です。
今流行の、「脱食品ロス」にぴったりのお料理です。