佐用町の「若州集落」で、長谷川ゼミのゼミ合宿の受け入れを行ないました。
普段、都会と言わないまでも生活に不便しない学生が、誰も住まなくなった消滅集落の古民家で一泊二日の自炊生活。ひょうごポイント対象事業として、自分たちの合宿をみんなでビデオ撮影してもらうことと、古民家(若州学生村)とその周囲の清掃をしてもらいました。
「ここに人が住んでいた時、どうやって生活してたんですか!」「車がないと本当に生活できない場所で生活するのって難しいんですよね……」と、消滅集落の以前の姿——jひいては、現在の小規模集落の維持の難しさを実感していました。
撮影した映像は、別の機会に映像制作勉強会(高校放送)で利用して編集を行い、ひょこむ等で公開する予定です。