淡路は前日から風が強く、厚着なのに冷たい風がしみるような1日でした。しかし、里山に入り、竹を切り、ムキになって間伐材を伐採していると、体がホクホクしてきて、あまり寒さを感じることなく作業を終えることができました。大きな木を3本倒すと、やっと、うっすら太陽の光が林の中にこぼれるようになりました。伐採した木を輪切りにし、枝をはらい、来月はその木材に「しいたけ」を植える計画です。
竹材は、50本〜60本、粉砕機で粉々にして山済みし、枯れるまでしばらく放置することになりました。いずれは畑の中に鋤いて入れる予定です。チェーンソー1台とのこぎり隊6名と片付け隊5名が陽が西に傾くまで、大木の処理に追われました。前回に引き続いての作業で、ずいぶん鬱蒼としていた林が、風の通る陽の射す里山に変わりつつあり、ほっとしています。