◆八ケ尾山(677m)
 多紀連山の東端に位置し、山頂からの展望は遮るものは何一つなく正に360度のハノラマが広がる。
 隣の三岳・小金ケ岳よりも眺めは素晴らしい。隠れた名山と言っても過言ではない。
◆山行日 …2011.7.10(日)
◆パーティ…12名 CL小林優・SL川上千代子
◆行 程 …距離→6km 時間→5時間
◆コメント

梅雨明け2日目、34度の猛暑のなか猛者12名が日光消毒山行を行いました。

ストレッチ体操を終え、小原の弁天池手前の登山口9:10発、途中2回の休憩を取り山頂まで急登が続く。
思ったより登山道ははっきりしている。

樹林帯で直射日光は受けないが、無風状態で汗が滴り落ちる。
最短コースで1時間20分で頂上に到着。展望の良さに魅せられて一本の木陰で寄り添いながら早い目の昼食。

ゆっくりと景色を堪能したあと、筱見四十八滝まで70分のカンバンあり下山開始。
実際には岩場・クサリ場が多くなかなかトリッキーなコースで2時間45分を要した。

花に詳しい岳女の話では、春にはヒカゲツツジが沢山見られるとのこと、その時期に来てみたい。
地元に「滝・ヒカゲツツジ・展望」三拍子揃った山、大いに自慢出来る。
筱見四十八滝14:15下山。そこには清涼を求めて沢山の他府県ナンバーの車止まっていた。

サブリーダーの誘導に助けられ、岳友の協力を得て楽しい山登りが出来ました。
「山ていいなぁ〜・友ていいなぁ〜」と改めて確認した有意義な一日でした。