晩秋、お茶の会、そしてこころみの小さなリサイタルへのお誘い
演奏・朗読:小島裕子
パティシエ:小島裕子
あの、ベートーベンのピアノソナタに宇宙を泳ぐよう星のような、リルケの詞が織り込まれます。
そして、手作りお菓子に、おしゃべりのひとときを。
ベートーベンとリルケ
ひょんなことで、この恐ろしい二人の作品を一緒にしたらどうなるかと思いついてしまいました。
★ベートーベンピアノソナタ17番「テンペスト」1楽章
with リルケ 「形象集」より「秋」「予感」「進歩」
★ベートーベンピアノソナタ17番「テンペスト」2楽章
with リルケ「形象集」より「嘆き」
★ベートーベンピアノソナタ30番1楽章
with リルケ「オルフォイスへのソネット」より「踊れオレンジを」
★ベートーベンピアノソナタ31番3楽章一部
with リルケ後期「彼女たちを知ったからには・・」
素敵でした、裕子さん。
特に最後の「彼女たちを知ったからには、死なねばならない」
が良かった。
世の中の男たちよ。
そんな覚悟で愛してほしいものです。
お菓子もとてもおいしかった。
また、第2回リサイタル、期待しています。