5月26日(日)、《兵庫県立陶芸美術館》に10時に集合して見学しました。
【篠山で楽しく暮らしたい(隊)】の仲間、及び[フェイスブック]などで呼びかけた《陶芸美術館を見学したい(隊)》の企画。ヒョンなことでいただいた《尾形周平展・無料招待入場券》。それぞれ忙しい方が多く、今日最終日以外の日に観賞された方も多いのではと思いながら四人で観賞した。
繊細な筆遣いに、思わず焼き物ではないと錯覚するくらい細やかな絵柄。個人的には美術的感覚ゼロ・・・、詳しくは解らないながら、どうしたら、こんな色が出るのだろうか、小さな描写はどういう技術なのだろうかと、いらぬことを考えながらの観賞。素晴しかった。
参加された仲間の矢野さんが、陶芸教室の先生の窯元へ案内していただいた。《まるか釜》。
ちょうど、「丸釜」で焼き上げておられる最中で、1300度。
矢野さんが「市野年彦」先生にいろいろ尋ねたりしておられるときに、薪の追加をされる時間となり、中をチョッとだけ覗かせて貰った。真っ赤と言うか、朱色に感じた釜の中に、ホンワリと作品の存在を。暑い中、薪を数えながら20本入れられた。ものすごく暑いのだろうなと、・・・・。
展示販売されている作品を見ながら、陶芸教室のことを聞いたり、先代さんが造られた大きな作品のことを聞いたりと、楽しいひと時だった。
このあと、《陶の郷・獅子銀》で昼食にしようと、戻った。更にお店を変えてコーヒーを飲んで、解散した。