【篠山で楽しく暮らしたい(隊)】8月10日の集いレポート

8月10日(土)9時半から、市民センターで【篠山で楽しく暮らしたい(隊)】の集いを開いた。昨年1月から20回目となる集いで、まず先月からの〔宝塚線廃線跡ウォーキング〕・〔遠方(オチカタ)でのバーベキュー〕・〔丹波市宝珠園の桃狩り〕の報告もした。
今回は〔ささやま〕をテーマにし、15名の参加者が恒例の自己紹介をしながら、それぞれの〔ささやま〕に対する思いを語り合った。

緑豊な自然の良さを満喫していること、多々ある伝統的な祭や民俗芸能を楽しんでいることなどの声もあった。
獣害対策や減農薬農法に挑戦するものの虫に対する戦いが大変だとの苦労話もあった。
駅周辺部はドンドン開発が進んでいるにもかかわらず、人口は増えず世帯数だけが微増している現実は、市周辺部の過疎化の問題と皮肉にも直結しているのではなかろうかとの分析もあった。

自治会に加入しないとか、自治会を辞めるという問題を耳にしていたが、自分の集落でもそうした事態が発生し、何が障害となっているのか、少ない世帯のなかで近隣との付き合いも含めて悩んでいるとの話もあった。
いろいろなことを楽しむ事ができるという反面、新しいことに対して拒絶反応の多いこともあり難しいこともあるとの声もあった。

野菜を栽培していて「一代交配」の種が多々あり、それ自体に問題がないのかとの意見に、関連して我々の飲んでいる薬も気をつけなければいけないのかもとの意見もあった。
空き家や不耕作農地を借りることができれば、何とか地元の方と一緒に活性化が図れないものかと、積極的な提案もあった。

今後の予定として「青春18切符での小浜日帰りツアー」、「手作りソーセージ@草山」の企画と、「讃岐うどん作り」「紅葉時期に天滝ツアー」の予定を案内し、次回9月10日(火)は、市民センターで「ごちそう」をテーマにして集まろう(こちら)と決め、終了した。