「大芋まちづくり通信 NO.30」 ※(こちら)でもご覧いただけます。
皆さんの知恵と力を 大芋活性化委員会
今こそ、皆さんの知恵と力をお借りすることができませんか!
活性化委員会では、昨年度から災害時に援護の必要な方に対する個別支援と、地域の自主防災について討議を重ねてきました。
高齢化が進み、一人住まいも増えている大芋地区では、豪雨、台風さらには地震など、予想される災害に際してこうした方々をいかにして守るかが、非常に重要なことになります。
おりしも台風18号によって、被害が続出しましたが、また一方では消防団の活動と近隣の助け合いの重要さが再認識されたと思います。
9月30日の活性化委員会で被害の状況を写真で報告し、それを共通の認識として今後の対応を考えて行くこととしました。
万一の災害に対応できる自主防災組織を皆さんの力でつくっていきましょう。
また、各自治会で開催される福祉会議でもさらに検討していいただければと思います。(事務局)
◆「大芋人」 桐山明日香さん(立金)
◆「百回続く食事会」
平成15年5月、「たまには一緒に食事をしようかいな」と始まった中集落有志の食事会は、月1回開催を目標にして10年経ち、この9月で100回を迎えることができました。
9月22日、るり渓温泉で祝100回の食事会を催しました。
バス送迎ですので、心おきなく食べて、飲んで、しゃべって3時間余り、楽しいひと時を過ごしました。
当初13名だった会員も、亡くなられた方々もおられますが、現在は24名です。
どんな会も初めは元気があるのですが、そのうちにだんだん尻すぼみになり、終いには火が消えてしまうものですが、よく続いたものです。
朝市売店「なかの里」もこの集いの話のなかから生まれ、発足しました。
途中にはいろいろな問題もあったと思うのですが、会員互いの協力で続けることができています。
益々、食事会&「なかの里」の盛り上がりを祈りたいと思います。
100回続いたすばらしい会やし、すばらしい皆さんやと思います。
おめでとう。 (山田 幸子さん記)
◆「大芋あの頃」
今回は2回目です。大芋の人たちが楽しく取り組んだ行事を紹介します。みんなで和気あいあい、行事そのものを楽しんでいる様子が写真から見て取れます。
・婦人会演芸大会について
◆「復活した山車」(小原)
山車の前に飾られているのは、家々のもらったご祝儀。曳き手の後ろには子どもたちも乗っています。今、30代後半?
◆観音堂稚児行列(中)
昭和30年、観音堂の落成にともなって行われた稚児行列。
今ではなかなか見ることができない行事です。
お稚児さんは着飾ってもらって嬉しかったでしょうね。
お稚児さんと付き添う家族、晴れやかな、そして楽しげな風景です。
この稚児さんたちは、今は60代後半の年代の人たちでしょうか。