公開山行「天下台山」報告」 実施日:2019年2月17日(日) 報告者:橋本 保夫
○一般参加者 3名 ○会員参加者 8名 合計11名
小雪舞う篠山四季の森公苑駐車場。
予報通りの天気の中、11名が集まる。
行先の相生市は曇りの予報なのでここでの説明は省き、二台の車に分乗し、7:35分出発する。
移動ルートは、丹南篠山口IC-吉川JCT-福崎IC-龍野西IC-岩屋谷公園だ。
移動中は小雨模様、天気予報はハズレだ。
岩屋公園では、この雨も上がった。自己紹介、体操、コース説明、パーティ編成を終え、9時30分に天下台山を目指す。
ゆる〜い登りをゆっくりと登る。一般参加の方がどれほどの脚力の持ち主なのか判らない。
今回のコースは往路の天下台山頂までは1時間ほどで登れるが、復路にピークが3ヶ所あり後半が山登りの勝負所である。
長い階段状の登りが続く中、途中の東屋で休憩をとりあと30分で山頂。
山頂手前でハイタッチを交わし、皆さんの突かれ状況を推測する。
10:35に登頂となるが、霧のせいで瀬戸内海も反対側の宍粟の山々もすっきりと見えないのが、残念であった。
ベンチや岩に思い思いに座り、早い目の昼食が始まる。
陽は無いが、風も無いのでこの時期としては穏やかなお昼である。
記念撮影の集合写真を撮り、反射板のある広場に移動する。
恒例の「お誕生月会」は該当者が無かったので「ふれあいゲーム」を始めることにした。
今回は『ダーツの旅でコ—タロー』ゲーム。
2投の合計点で順位を決めるが、10〜80点のゾーンの内、70点ゾーンに矢が刺されば、罰として反射板広場をザックを背負って周回の走り(体力強化目的)をしていただく。
この時、残るみんなは見てるだけではなく、応援歌を歌うこと(発声強化目的)にした。
ダーツは皆さん慣れてないのかロースコア-の展開となる。
説明の見本として投げた私がトップになってしまい、辞退する。
因みに11人のスコア-(2投の合計点)を紹介すると、100・10・10・20・40・30・40・10・70・80・70 ってな調子です。
罰ゲームを受けたのは1名で皆さん慎重派でした。
素敵な商品(素敵かどうか個人差ありますが)は上位3名に当たりました。
さあ、思い直して「烏帽子岩」「三段岩」「とんび岩」へと脚を運びます。
12:35に駐車場に到着。整理体操中に雨が降り出し、早々に相生水産物市場に車で移動する。
凡そ15分で到着するが、市場は超満員である。
BBQの席を確保し、食材を購入(牡蠣・栄螺)。
中には「海鮮丼」を食べたいという方もおられ「ここは時間がかかるから注意してね」と言ったが、数名の方が職権を購入。
牡蠣はパーンと破裂し顔や服に熱い塩水が飛んでくる。
全て食べ終わったところで「海鮮丼」は未だ届かない。
窓口に行くと「現在の待ち時間50分〜1時間」の札。
とうとう返金交渉となる。
お土産も買込み、ポツリポツリの雨の中、帰路に向かう。
途中「加西SA」でコーヒータイムをとり、四季の森公園駐車場には午後4時到着。
運転・会計の方々にお世話になり感謝申し上げます。
○次回は『桶居山(3/17日 初級コース)」です。