「笑顔つながるささやまステイ」
放射能の影響を受けている親と子のための保養プログラム2018報告書
主催:笑顔つながるささやまステイ実行委員会
〇ご支援・ご協力、ありがとうございました。
〇開催内容 1日目〜5日目
〇参加者のお母さんの声
〈本文より抜粋〉
3.11の原発問題はもう終わったことのようになっていて、放射能のことを気にしていると「まだ気にしているの?」と、ちょっと神経質なお母さんと思われてしまいます。
ささやまステイでは、普段生活している場所では話せないことや福島ではどんな生活を送っているのか聞くことができ、同じ思いを持つお母さん同士が交流できる保養という場は親にとっても必要だと感じました。
私は宮城県在住ですが、やっぱり何も気にせず自然の中でのびのびと土を触ったり虫を捕まえたり、川遊びなど、子どもたちが外遊びできることは嬉しい。
食事も汚染されていない物を探して摂取しているように気をつけてはいるが、なかなか難しいこともある。
だから、汚染地で生活している親子にとって年に何回かの保養はとても重要だと思っています。
親子ともにリフレッシュできる場。
また、保養団体さんと保養参加者が繋がりを持てる場。
震災から7年が経ち、本来ならば国が保養を続けてくださる団体さんや支援者さんには本当に感謝しています。
(宮城県からの参加者)
〇ボランティアの若者たちから
〇スタッフより
◇主催:笑顔つながるささやまステイ実行委員会
◇所在地:〒669-2413 兵庫県篠山市畑市249−1
◇e-mail: egao.sasayama@gmail.com
◇ホームページ:http://sasayama.info
◇facebook: facebook.com/egao.sasayama