196号「風和通信」(2019年8月1日発行)
〇風和手しごと工房 向井千尋
6月より、毎週金曜日の午後、風和手しごと工房を開催しています。
以前から古い着物をほどいて、風呂敷や座布団、袋ものなどを地域の皆さんといっしょに創ってきたので、これからも、それを続けていきたいと思っています。
(本文冒頭より抜粋)
〇8月のついたち市
と き:8月1日(木)10時〜13時頃
ところ:波々伯部神社 ※8月3日、4日はぎおん祭りです。
今年は3年に一度の胡瓜山(きゅうりやま)が奉納されます。
1日には胡瓜山が鳥居に飾られています。
また「ふじたい」の絵を社役人の方々が描いてくださる日でもあります。
特別なおついたちの一日になりそうです。
ぜひ、お参り方々、お越しください。
〇8月の予定:詳細はチラシをご覧ください
〇まちライブラリーの本棚から ④ つどい場お茶の実 原 美由紀
唐突ですが・・・これを読んでくださっているあなたご自身が「認知症」と診断されて、認知症を抱えながらどう生きていったらよいのかと不安になり、なにか参考になる本はないかと探しに出かけたとします。
ところが、介護する人に向けた本はたくさんあるのに、(認知症ある本人が少ないことに驚くと思います。
今回、紹介するのはそんな当事者のために出された2冊です。
◇『認知症と診断されたあなたへ』 2006年(医学書院) 小澤 勲/黒川 由紀子
◇『わたし「認知症」だと言われてしまいました』
2016年(ワールドプランニング) 藤本直規/奥村 典子
どちらも本人の持つ疑問に答え、抱えているであろう不安を少しでも軽くしようという内容になっています。
「認知症」とともに生きていくためには、こうした本に限らず自分を支えるものとの出会いがとても大切なことだと思います。
早期診断が早期絶望にならないためにも・・・・
〇風のたより(風和通信に寄せられたメールの紹介です)
〇お礼〜ありがとうございます〜
〇ふうわなくらし128
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賛助会員1口1,000円 (3口以上幸いです)
協賛団体1口3,000円
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