日本と世界の作家no紹介&オリジナル作品no展示をした『折り紙ヒコーキの世界』(こちら)が、5月5日(土)に城下まち会館(篠山郵便局南の駐車場西詰)で開催されました。1日だけの開催でしたが、約250名のお客様が来場し、「折り紙ヒコーキの世界」を楽しみました。

 このイベントは、篠山市民プラザに今回新たに登録された「ささ山の空に紙飛行機を飛ばそう会」代表、日本折り紙ヒコーキ協会会員の大森和也氏が、子どもの日に合わせて、子どもたちも大人の方方も共に折り紙ヒコーキの世界を楽しんでもらいたいと願って企画したものです。

会場には90機の折り紙ヒコーキが展示されていました。90機もの折り紙ヒコーキを集めた展示会は、関西初ではないかと言われています。開場から1時間の間に、50名の来場者を迎えるほどの人気で、 見事な出来栄えのめずらしい折り紙ヒコーキを熱心にカメラにおさめるお客様の姿もありました。

日本の作家ではギネス認定の滞空時間世界記録保持者である日本紙ヒコーキ協会会長戸田拓夫氏の折り紙飛行機を中心に外国の作家も加えてよく飛ぶ作品、めずらしい作品の数々が紹介されていました。「ささ山の空に紙飛行機を飛ばそう会」大森代表のオリジナル作品も展示されていました。

大森さんからよく飛ぶ折り紙ヒコーキの折り方を教えてもらいます。
ポイントは以下の3点(%とんかち%)
①羽の高さをそろえること。
②羽の後ろをピンとのばすこと。
③ごくわずかに羽を反らすこと。

そのために、折るときには、機首を手前にして、羽の後ろを自分のほうに向けないようにします。(これは、羽の後ろの部分を傷つけないためです。) また、折り紙にあらかじ線を引いておいて折る位置を決め、端を合わせるのではなく真ん中をやさしくおさえるようにして折ることも大切なポイントだそうです。

完成した「よく飛ぶ折り紙ヒコーキ」をもって記念撮影(%ニコ男%)(%笑う男%)(%ニヤ男%)

大森さんは、篠山市をはじめ、三木市や伊丹市にも折り紙ヒコーキの講師に出かけられるそうです。そして、篠山市内で定期的に教室を開催することも希望されています。

※「ささ山の空に紙飛行機を飛ばそう会」に関する情報は、(こちら)でご案内しています。