8月10日(金) 第8回【篠山で楽しく暮らしたい(隊)】の定例会
市民センター多目的ルームで13時半より開催。他の開催もあり、駐車場は一杯だった。
テーマを「デカンショ」と「祭り」にした。
参加者は全員で10人と少なかったが、それぞれ自己紹介を兼ねながら、「デカンショ祭」とか「祭り」について語った。
演劇サークルの主宰者でもある足立義則(市議)さんが、10数年前に脚本を書くため取材したことがある【デカンショ】について語ってもらった。
館山市が発祥の地という話の中で、一高(東大)との係わり、そして全国に広まった事実等々、やはり元々は【デカンショ】ではなく、学生さんの間で【デカルト・カント・ショーペンハウエル】と哲学者の名前をもじって【デカンショ】になったのではとの説に共感を覚えた。
更に公民館の機関紙《四季の森通信》を編集されている松本・波々伯部さんに《祭り》について、更に先日の祭礼があった《波々伯部(ホオカベ)神社》について語ってもらった。
京都の祇園さん・八坂神社と祭神が同一ということで、興味深い関係があるのではという話に興味深く関心を持った。また来年は、3年に一度の《きゅうりやま》の神事もあり、《波々伯部(ホオカベ)神社》の名前の由来の不思議さも併せて一年を過ごすかなと感じた。
※ちなみに、8月の定例会のご案内は(こちら)です。