【篠山で楽しく暮らしたい(隊)】の10月の集い

今回10回目の集いでもあり、篠山の黒枝豆販売解禁(6日)の後でもあり、参加者で黒枝豆を食べながら、『篠山に住んで感じたこと』を話し合ってみようと、神戸大学篠山フィールドステーションをお借りして、開催することとした。
 篠山市広報でサークルの紹介をしていただいたこともあって、合計18名での談話が始まった。黒枝豆を栽培されている方は持参していただいた。

前日に川北の黒豆マイスターと言われる山本博一さんを訪ね、黒枝豆一束購入させていただいた。山本さんは7月の集いに来ていただき、黒枝豆について語っていただいたこともあり、ホンとに美味しくなるにはもう少し先だとアドバイスを頂きながら、分けていただいた。

2月の集いに参加していただいた《アリス》・大江さんから【丹波黒豆プリン】の提供を受け、皆で美味しく食べさせていただいた。また丹波市から参加されている芦田さんから自分の農園で栽培されている【桃太郎】という葡萄を食べさせてもらった。日本ミツバチの巣箱を自宅横に置かれている小森夫妻に、その貴重な蜂蜜をご馳走になった。

黒枝豆の話題から、自治会の話、ムラの付き合い、寺社との兼ね合い、水問題等それぞれ地域によって違いが随分あることに吃驚することもあった。
 【自治会費】と一口に言っても、いろいろな要素が含まれている場合があり、移住者にとっては、住んでからでないとわからない面が強く、この辺の情報がもう少ししっかり把握できれば、良いないという感想だった。「篠山に住もう帰ろう室」の竹見氏に特別ゲストとして参加していただいた事もあって、人口の増減などについて詳しく説明していただく機会もあった。

自治会の役割が地域によってバラバラで、見直す時期に来ているかもとの意見や、篠山の地層(地盤)は歴史的に見ても安全安心なところであり、それを一つの特徴としても良いのではとの意見もあった。

 次回11月10日(土)は市民センターで9時半から開くことを確認して終了とした。
 
 参考:【篠山で楽しく暮らしたい(隊)】のHP:http://sky.geocities.jp/sasayama_kurasitai/ (こちら