福島のこと 放射能のこと もうちょっと詳しく教えて 振津かつみ医師を囲んで

日 時:11月18日(日)午後2時〜4時

場 所:四季の森生涯学習センター 2F 第3会議室

私たちの質問に一問一答〜聞きたいことを持って来て下さい。

 振津さんは、広島・長崎の被爆者の健康調査に携わり、チェルノブイリ事故後は医師として、人として、ベラルーシの子どもたちを支援し続け、また、昨年3月以降は、福島県内で放射線量の測定や住民の健康被害の調査・相談に取り組まれておられます。本年9月には長年の活動が評価され、日本人では3人目となる「核のない未来賞」を受賞されました。

<振津かつみさんプロフィール>
 内科医師。兵庫医科大学非常勤講師(遺伝学・放射線基礎医学)。医学博士(大阪大学) 原爆被爆者の健康管理、チェルノブイリ原発事故被災者への支援活動、また世界の各被害者=ハバクシャと連帯して活動などを通じて、放射線の健康影響について学ぶ。1991年に「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」を設立し、事務局メンバーとして毎年、ベラルーシの汚染地域を訪問。1996年、ロザリー・バーテル博士らとともに「チェルノブイリ国際医学委員会」に参加し、事故被害を過小評価する国際原子力機関(IAEA)に対抗して開催した「永久人民法廷〜チェルノブイリ、環境・健康・人権への被害」で証言。2004年から、「ウラン兵器禁止を求める国際連合」 ICBUW評議員。(共編著)『ウラン兵器なき世界をめざして〜ICBUの挑戦〜』(合同出版、2008)、(共訳)ロザリー・バーテル著『戦争はいかに地球を破壊するか〜最新兵器と生命の惑星』(緑風出版、2005)。

主催:『放射能から子どもを守る丹波ネットワーク』加盟団体
どろんこキャラバン★たんば実行委員会/NPO法人風和/丹波篠山避難移住者ネットワーク・こっからネット/ピースたんば/新しいプロジェクト/つなぎ村こどもプロジェクト/3・11を憶年する会/NPOバイオマスフォーラムたんば

問い合わせ:事務局 足立眞理子携帯:080・2533・6972