詩を身近にしましょう!『杉山平一さんの詩について』講師:細見和之氏

【詩を身近にしましょう!『杉山平一さんの詩について』/講師:細見和之氏】

 詩をつくることは言葉を紡ぐこと、日々の暮らしや自分や家族を見つめなおすことでしょうか? 自分を解放すことでしょうか? 言葉は簡単に見つかるのでしょうか?
 杉山平一の詩を取り上げて、細見和之氏にお話をしていただきます。
 講師の細見和之氏は、詩集『家族の午後』で第7回三好達治賞を受賞し注目されました。

 ※杉山平一氏(1914年−2012年)詩人、映画評論家
 …戦前の叙情派を代表する詩誌「四季」で活躍した。

■日 時:2013年 4月28日 (日) 14:10〜15:30(受付14:00〜)
■会 場:篠山市立中央図書館 視聴覚ホール

*13時〜14時は友の会総会を開催しています。早く来られた方は会場に入ってお待ち下さい。

■申込先:ささやま図書館友の会 福山まで氏名、連絡先を記入の上、TEL・FAX 079−552−5845
または、メール:k-fulala★amber.plala.or.jp(★印を@マークに変えてください。) で、お申込下さい。

■主 催:ささやま図書館友の会

■講師プロフィール:
 
 兵庫県篠山市生まれ。篠山市在住。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。人間科学博士。
 現在、大阪府立大学現代システム科学域教授。専門はドイツ思想。

 詩は1985年に大阪文学学校に入学してから本格的に書きはじめた。

 主な著書:詩集『家族の午後』(澪標、三好達治賞)、『ホッチキス』(書肆山田)、『言葉の岸』(思潮社、神戸ナビール文学賞)など。研究書『ポップミュージックで社会科』『アドルノの場所』(以上、みすず書房)、『永山則夫』(河出書房新社)など。そのほか訳書など著書多数。

 *新詩集『闇風呂』近日発売予定。