朝日新聞さんの5月17日付朝刊阪神版にえこみゅのやおやオープンの記事が掲載されました。
一部抜粋して紹介いたします。
◇「将来」探る場 青果店
・・・品物の値段はほとんどが一つ100円。
陳列にプラスチックやポリ容器といった入れ物を使わず、新聞紙や広告で手作りするなど
ほかの店にはない工夫を凝らす。
・・・「賃金が極端に安い障害者の就労の現実から脱したかった。
この地域でどんな野菜が売れるのかまだ把握していないが、市場より安く売るのがわれわれのモットー。
この従業員の中から次の店舗を任せられる店長候補が出てくるとうれしい」と話していた。・・・
えこゆのやおやの利用者はすべて「社員」であり、エコミュ株式会社全体で、
20名の方が病気や障害を抱えながら雇用契約を結んで社員として働いています。
利用してくださってるすべての方に対して、
「施設の利用者」というよりは「会社の一員」という意識で、
責任を持って仕事していただいております。
「生活のしづらさを抱えていても、生活できる給料を稼ぐ」、
ひとりでも多くの方がこのミッションを達成できるように
会社一丸となって取り組んで生きたいと思います。