突然ですが、思考の停滞を避ける方法を二つ
複式簿記法
一つの命題を貸方と借り方にわけて整理する。
Aを得ることは、同時にBを失う事
さて、どうすればよいか
対偶法
自分が正しいと思っても、念の為その対偶も正しいかどうか確認する。
(命題が正しければ、その対偶は必ず正しい、対偶が正しくなければ命題も正しくない)
命題 世の中は私を理解していない。 待遇 私は世の中を理解している
両方正しくて初めて命題の正しさが証明される。
若者と年寄を比較して、「若者は真実を知るが事実を知らない。年寄は事実を知るが真実を知らない」と言うことがあります。経験することとは何かを得ることでなく、得ると同時に何かを失うことを言っている様です。
世の中の仕組みを知るにつれて、子供のころから抱いていたピュアな夢や瑞々しい感性が消えてしまうとか、「知らなきゃよかった」と思うことは結構あります。
でも、人間、座標軸は選べても、時間軸は一方通行でリセット不可です。
リセットできないならば、何ができるか?
“それは経験を思い込みや、トラウマに変えないことだと思います。停滞しないように”
(=^・^=)
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