下は全て犬を散歩させながら考えたことです。ですから難しい話は一つもありません。ただ、話があちこち飛びます。(言葉遣いも悪くなっています。申し訳ございません)

 歴史認識が違う?

国或は民族によって歴史認識が違うのは当然ありうる。全く同じだったら、むしろ怪しい。
人間だから、その認識が間違いを含むこともある。違っていると分かったら直せばよい。
自分の考えを正しいと思うことは基本的に大切だ。
しかし、自分が一番正しいと思うことは、愚かだ。

他国の歴史認識を非難することは、そもそもジェントルな行為ではない。
それは他国の国旗を燃やしたり、他国の首相のプラカードを踏んづけるのと同じ下司な行為だ。どこの国民にも国民感情はある。その意味でもヘイトスピーチは、はしたない行為で、すぐやめるべきだ。

歴史認識の違いの最大級のものに「神の後継者はマホメットかキリストか」がある。
この認識を更に矮小化すると、「イスラム教の正統はスンニかシーアか、キリスト教の正統はカソリックかプロテスタントか」になる。この認識違い、私にはそんなにたいした問題ではない様に思える。

今、中東では双方が正統性を主張し、エンドレスの殺し合いをしている。
自分だけを正統とする輩達は、自分が生臭い中華思想に犯されていること知り、殺戮を即やめるべきだ。

 神は誰だ?
「後継者は誰か」は置いておいて、ではいったい神は誰だ。
多分、神は自然、神は地球、神は宇宙。だと私は思う。
たとえそれが人間にとって理不尽な存在であろうと、命を与えそれを育んできたものが神である。

で、そろそろ犬の散歩も終わります。

(=^・^=)

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