今年の夏の、神戸の三人のおばさんと一匹の運の良かった猫のほんの小さなお話です。
僕、黒猫のナツオです、二番目のおばさんが名付け親。夏に生まれた元気な男の子だからだって。
昨日二番目のおばさんと三番目のおばさんの話し合いがあって、僕は来週から三番目のおばさん
の二匹目の飼い猫になることが決まった。三番目のおばさんはとても優しいので僕はとても嬉しい。
後はおばさん家の先輩猫のチグラーシャさん(ロシア語らしい)と仲良しになれるかどうかだけど、
僕、自信はある。
僕は、神社の境内で3匹のカラスにいじめられていた時、最初のおばさんに助けられた。一生懸命
戦ったけど、まだ生まれて10日目ぐらいだったので、かないっこない。
最初のおばさん、助けてくれて有難う。
僕、その時にいっぱいケガをして血が出たので、最初のおばさんは動物に詳しい二番目のおばさんに
連絡してくれた。
二番目のおばさんはすぐ来てくれて、怪我が治り、必要な予防注射が済むまで二番目のおばさん家に
おいてもらうことになった。その間に里親になってくれる人を皆で探してくれるらしい。
二番目のおばさんが三番目のおばさんに連絡してくれたら、八月の終りころ、三番目のおばさんが
綺麗なお姉さんと二人で僕を見に来てくれた。
で、気に入ってくれて、昨日の結論になりました。
三人のおばさん本当にどうもありがとうございます。
(=^・^=)