何歳くらいかは忘れたんですが、
たぶん小学生の1年生位のおはなし。
ひとつ違いの兄と一緒に書道教室に通っていて、
自分的にはそれなに楽しかったのですが、母からある日、
「お習字に行かなくていいよ」といきなりのお達しが・・・。
私は何も考えてなかったので「そっか・・・」と、
思ったか思わなかったか・・・。
なんで母が「行かなくていい」と言ったのか理由も聞かず
私は書道教室を辞めて、兄一人で通う事に。
時は流れ、私が中学生の時、妹が「お姉ちゃん。字きれいなぁ」
の言葉を発端に「お習字に行かなくていいよ」の意味が母の口から明らかに・・・。
私が通ってた書道教室は、練習は新聞紙でやって、
最後の清書は半紙に書いて先生に見て貰うのですが、
生徒は木の長机で向かい合わせに座って練習をしていたのです。
で、私もみんなと同じく向かい合わせに座って練習をしてたのですが、
その練習した新聞紙を丸めて向かいの子達にボコボコぶつけて遊んでいたらしく、
先生の奥様に、
「お兄ちゃんの方はいいけど、妹さん(私)はドブにお金を捨ててるようなものですよ」と、
言われたそうで、母なりに考えて、私に理由は言わず、
「お習字にいかなくていいよ」と言ったそうです。
でも、そんなわたくし手前味噌ですが8割の確率で字が綺麗ねと言われまっす!
人間ってどうなるかわかりませんねぇ。特にお子さんは高いポテンシャルを、
きっと秘めまくっていると思うので、的確に見つけて伸ばしてあげましょう(‘◇’)ゞ
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