先週の土曜日、妻と一緒に六甲山の中腹にある展望台（高羽道）に絶景を見にいきました。灘区の六甲ケーブル下から東灘区の渦森台団地に抜ける１．５ｋｍのハイキングコースです。なんといってもおすすめは登り切った高和道の途中にある展望台からの眺めです。下の方には神戸市そしてさらに遠くに目を向けると、大阪湾が広がってきます。ちょうど私達のいった日は快晴だったので、どこの場所からもとてもきれいな景色を見ることが出来ました。
途中、ちょうど季節的に藪椿（やぶつばき）の花や、桜もつぼみを付け、少しずつ咲き始めていました。スタートしてしばらくは、木で作られた階段や石段がつづいていくので、かなり体力が奪われますが、六甲ケーブル山頂につながる道との分岐点を過ぎたあたりから、ゆるやかな坂が続き、それほど起伏も激しくなく、比較的平たんな道が続いてきます。そのあたりに来ると、時々木々の隙間から絶景をのぞかせてきます。さらに進んでいくと、＜順路→＞と書かれた看板に（登山になれていない方はこちらへ）と書かれていました。しかし私たちは敢えてそちらにはいかず、展望台はこちらと書かれた方へ進んでいきました。かなり急な坂道があり、ところどころ木の根が張り巡らされて、確かに成れてないと難しいのかなと思ったけど、私たちにとってはそれほど難しくは感じませんでした。 いよいよ展望台です。今回の写真はこの展望台からの風景です。展私自身はおととしに一度行ったので、二回目でしたが、前回いったときよりもかなり晴れていて、遠くまで眺めることが出来、とても感動しました。今回セルカ棒を持ってきてたのでさっそく使って撮ってみたので空中から撮ったパノラマ写真のようになりました。しばらく景色を堪能してから最終目的地の渦森台に降りていきました。
渦森台団地は標高３００ｍに有る団地のでそこからの眺めもかなりのものでした。しばらく景色を堪能して、満足したころにバスがやってきたので、それに乗って帰りました。
今回はゆっくり見ていったので、所要時間は３時間でした。是非一度足を運んでみてください。実際に観ると感動すること間違いなしです。
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