和歌山城ワンポイントメモ⑦ 紅松庵と”これなあに?”

早いもので今年ももう皐月=3月となりましたね。これまでシリーズで書いてまいりましたが「和歌山城ワンポイントメモ」も今回でひとまず終わらせて頂きます。

前回予告をしていました”紅松庵”という名のお茶室を取り上げます。実はこちらには
何度も足を運んでよいシャッターチャンスを待ったのですが、ありませんでした。
場所は紅葉渓庭園の北西にあります。新しく出来た和歌山観光案内所から、入って
直左側にあります。

こちらは茶室です。こちらには10帖と4帖蛸の間が2室あります。そして入口には立礼席
があり、1回15人くらいが飲むことが出来ます。
点出し(立礼席)で450円(一人)となっています。団体さん(10名以上)の場合予め
紅松庵の方に申し込んで下さい。
休日は和歌山城と同じ年末年始の5日間だけです。

尚詳しいことをお尋ねになりたい時や申し込みは下記の電話をお願いします。
和歌山城管理事務所 和歌山市七番町23番地
電話:073-435-1044
又は 紅松庵 和歌山市一番町3番地
電話:073-431-8648

ごゆっくりとおくつろぎください。

もう2年前になりますか、「これなあに?」という場面がテレビに紹介されたのですよ。

見えますか?中央左側に小さな子供が、手足を伸ばして登っているように見えるでしょう。これがえのきの木の根っ子かこぶのようなものです。

先ほど紹介した紅葉渓から少し東側に行ったところの、裏坂の登り口にあります。

一の橋の方面から来られますと、虎の座像のある所から右側に100㍍程行ったところです。二の丸御殿や大奥があったと言われている場所の所から天守閣の方に登る階段の
直右側に見えています。

まだまだ紹介したい場所や、お知らせしたい事もありますが又の機会にします。皆さん
少しは和歌山城の通となれたでしょうか?

私達語り部クラブのメンバーだけでなく、観光案内所に行けば同じ様に教えてくれますよ。週末にはイベントのウォークのリハーサルも行われます。

今年は全般に寒い日が多く、桜の花も少し遅いような気がしますが皆さんをきっと
満足されるような花を咲かせてくれるでしょう。

語り部についてお聞きになりたい時には、いつでもお電話をして下さい。
 090-9248-2508  山本まで