私達 語り部クラブが今回初めて川の北側にある梅原〜木の本地区をウォークコースを
勉強してきたことを取り上げます。
パームシティーの北側にある”中野城跡”からスタートです。
大年神社です。こちらに見える大きい岩は、その昔は海際にあり浸食された跡があります。つまりこの一帯は昔は海だったことを表しています。
すぐ西側には、初代藩主徳川頼宣公の儒学者として仕えた”李梅渓”親子が一時住んでいたと言われる場所があります。
こちらは釜山古墳で今から1700年くらい前の豪族のお墓です。その間都市計画や何かで、昔の面影はなくなっています。
こちらがメインとなる”車賀之古址古墳”です。こちらから出土された埋葬品の勾玉は
珍しいもので朝鮮半島より持ち込まれた可能性のあるものです。少なくとも昔この一帯に
大きい勢力を誇っていた豪族がいたことを物語っています。
大体ここまでで半分くらいです。木の本八幡宮の例大祭で演じられる無形文化財の
”獅子舞”です。 お楽しみにして下さい。