語り部クラブの中には、大変素晴らしい能力をお持ちの人がいます。
先日イギリスから伝統ある男子高校生が日本にやってきました。10日ばかりのホームステイ
ですが、私たちはその歓迎会に招かれて、紙芝居を演じてきました。
私たちが演じる時の着物は珍しいからと言って、サプライズです。その間に会長のマジックが、学生さんたちをあっと言わせます。
学生さんたちは食い入るように見ていました。しかも会長は流ちょうな英語を使いますので、
見る方とも一体感がありますね。
私たちが紙芝居を10分間演じました。その間の通訳も私たちのメンバーが流ちょうに
語られますので、「徳川 吉宗物語」もすんなりついて行けたようです。
そしてそれぞれのホームステイに行く家族をお見送りしました。
翌日今語り部クラブのメインイベントが和歌山城で行われています。
わいわい「 来て!着て! 和歌山城」 殿と姫の おな〜り です。
彼らがホームステイの人たちと一緒に来られて楽しんで頂きました。若いだけあって飲み込みも早く、うちとけてくれました。
皆さん方も土曜日と日曜日には和歌山城にお越しくださいね。