モデル宅「もみじや」さんの定植・・・それも別場所

我が隊では、率先垂範のみどりのカーテン実施宅を「モデル宅」として募集しています。
今年の2軒目のモデル宅として、箕面駅前のお土産やさんの「もみじや」さんに決めました。
若干、道路からは見えにくいのですが、隊員が大挙押し寄せての観察会も快く承諾いただきました。

問題は庭で作業するスペースが無く、事前に上田宅作業場で定植せざるを得ない状況なのが欠点です。

苗4株を40リットルプランター2台に植えます。
用意したのは、鉢底石20リットル、園芸用土50リットル、赤玉土28リットルです。
合計で98リットルなのですが、そうはいかないのです
(*´д`*)

プランターのアミの下にも鉢底石を入れるのがポイントです。
こうすると、土の重みでアミがヘシャゲルのを防げます

有機石灰を混ぜます
有機石灰は牡蠣殻の粉末なので、化成肥料と同時施肥しても有毒なガスを出さないんです。

大きな粒子と小さな粒子が混ざり合うので、量は想像以上に減ってしまいます。
それで、腐葉土をプラスします。
①の写真で袋の後ろに山になっているのが腐葉土で、軽トラ単位で購入しています。

既に大きくなってしまった苗の定植ですので、定植後180センチの支柱を3本、櫓に組んで仮支柱とします。
次のブログは吉野軒宅でのネット張りです。
(続く)