★ 「タイル塀」→「イングリッシュ・ガーデン風」に変更 ★
箕面市桜1丁目の次の“ちっちゃな森に包まれたおうち”です。
先ほどのおうちから、西側へ少し行ったところにあります。
こちらのおうちも、様々な木々に囲まれています。
笑顔の奥さんが、応対してくださいました。
「実は・・、つい先ほどもある(庭の管理をやっている)会社の方が、参考にさせて欲しいと訪ねて来られたところだったんですよ」
やはり、このおうちは、注目を浴びているんだ!・・。
「ここに家を建てる時に、初めは「タイルの塀」を考えてたのですが、(グリーン)デザイナーの方のおすすめで、木を植えることにしました」
「自然風で・・、イングリッシュ・ガーデンのようですね」とお聞きすると、
「そうですね」とのご返事でした。
★ 枕木+緑=やすらぎ ★
植え込みの所々に、枕木(まくらぎ)が組み込まれています。
枕木のやや荒削りだけど素朴な木肌と繊細な緑との自然素材どおしのコラボレーション(協調)が“やすらぎ”を生み出し、いいふん囲気です。
その枕木に赤い花の鉢植えが、さりげなくぶら下がっていました。
とてもかわいいですね。
★ “窓辺の花飾り”が高貴に・・ ★
通りから見上げると、2階の窓に花鉢が・・・。
ヨーロッパでは多いのですが、日本ではちょっと珍しい“窓辺の花飾り”です。
高貴な“風格”を醸し出しています。
■ 行き届いた管理が、“心地よさ”を生み出す ■
2軒のお宅は、どうもデザイナーが同じ方のようでした。
どちらも10年以上たつようですが、自然風の「森」といっても、
管理は行き届いている印象でした。
そのあたりが、“さわやかな心地よさ”を生み出しているのでしょう。
《コメント》
既存の街の緑の量や質を大きくアップする一つの道が、この“ちっちゃな森”化かもしれませんね。
この2軒のおうちは、そのモデルでしょう。
※ 【写真】をクリックすると、大きくなります。
【皆さんへ】
※ “緑とお花のおしゃれなおうち”をご紹介ください(箕面市外もOK)。