ココヤシマットの代用品への長い道のり①

ゴーヤは冬なのでお休みですが、冬には冬の準備があります。
育苗や定植時に鉢底石の代わりにココヤシマットを切り刻んで入れているのです。
今回、我が家のシュロの木が大きくなりすぎて、
管理ができなくなって切ってしまうことにしましたので、
このシュロの木からココヤシマットの代用品を取ろうと考えました。

シュロで作った棕櫚縄は水に強く、
腐りにくいので昔は水田や畑で良く利用されています。
どこの農家にも棕櫚縄にする為、1本は植えていたわけです。

写真①高さは約5mとなり、隣家に近い為、
管理が難しくなっています。

写真②ココヤシと同じく、堅い繊維で覆われています。

写真③④まず、葉を落としますが、葉柄が堅いんです。
腕がだるくなります。
坊主にするのに結構時間がかかりました。
写真の枝打ち梯子は4.2mあるのですが、
すごく不安定で作業しずらいんです。

写真⑤作業場所が狭いので、
2回に分けて切り落とすことにしました。
まず、上から1mぐらいのところで、
皮を剥いでいきますが、結構しんどいんです。
(+o+)
写真では手で剥いているように見えますが、
ハサミ、鋸、鎌を駆使して剥がすんです。
(^o^)丿
ココヤシマットを利用した記事はこちら↓

モデル実施上田宅 北面用の掟破りのゴーヤ定植

続く