6/6(水)に、市民緑地“箕面新稲の森”の見学と活用の初会合

6/6(水)の午後に、このほど市が設けた市民緑地“箕面新稲(にいな)の森”の見学と活用の初会合が開かれます。

【写真】“新稲の森”=中央の山すそ、スカイアリーナ(市民体育館)の白い建物の右奥あたり。

ここにはかつて大きな墓地計画があったりしたのですが、土地所有者の宗教法人「真如苑(しんにょえん)」が箕面市に社会貢献として申し出て、この5/8に市が無料で借りる契約を結びました(そのかわりに、固定資産税等は免除)。

【写真】上から見た「新稲の森」のエリア(箕面市HP)

 山林と草地とが半々で約5haとかなり広いこの土地を、市は山なみ景観と調和し市民が利用できる「市民緑地」と位置づけ、“箕面新稲の森”と名前をつけました。

市では、「自然観察会や自然体験のフィールドとしての利用など(同HP)」を例に挙げつつ、箕面の山を守り生かす活動をサポートしている中間支援組織「NPO山麓委員会」と連携して、市民に親しまれる緑地にふさわしい活用方法を市民の声を聞きながら検討していくとしています。

★“箕面新稲の森”の活用検討会 ★
■日時:6/6(水)13時〜16時(雨天決行)
■集合:スカイアリーナ前(箕面市新稲2丁目)
■内容:現地見学会(山道を歩行)と意見交換会
 〜みどりを中心とした活用方法について〜
■申し込み:不要(どなたでも参加できます)
■問い合せ:NPO山麓委員会・090-1133-3615(高島事務局長)
※箕面市広報紙『もみじだより』6月号にも、案内を掲載。