ゴーヤの育苗場の地面をにょろにょろ。
いや〜。久しぶりに蛇を見ました。
体長30センチ。多分、
孵化後1回脱皮した体躯だと思います。
栄養状態がよければ今年の孵化でしょう。
箕面は自然豊かで、
人家のそばでもヘビは一杯居ます。
でも最近はあまり見なくなりました。
我が家は、阪急箕面駅から4分ぐらいで、
住宅に囲まれています。
昔、住宅が建っていないときは、
ヘビだけでなく、亀も孵化していました。
今回のヘビの名前は「ヒバカリ」です。
「日計」と書きます。
親ヘビでも60センチ以下の小さいヘビです。
親もここ2年ほど会っていません。
でも、今日、子供に会えたということは、
親も夫婦で元気に暮らしているということでしょう!!
非常に厳しい環境ですが、
まだあの親が生きていいたと
思うと、嬉しくて涙がでます。
(^v^)
それで、写真を写してから、
我が家で唯一、石が残っている
柿の木の下に逃がしました。
2年前には、この石のところで親に会いました。
元気でいてくれよ。と祈る次第です。
でも現実は厳しいです。
みなさん。蛇の天敵は何かご存知ですか?
そうですね。この都市化が進んだ街でのことです。
実は、現在の都市化された街での最強捕食者は
カラスです。
この蛇の運命も、そう長くないと思います。
必ず、カラスか猫に食われると思います。
私には守ってやる術はないです。
せいぜい、いまある石と、アジサイ等の雑木を切らずに
置いておくことでしょうかね
山川草木 悉有仏性
写真①②③ゴーヤの苗場の下をにょろにょろしていました。
「ヒバカリ」です。。
首に縞があるのが識別の決めて。
写真④家を建てたときの残石を置いてる。
唯一、ヘビが住めそうなところに逃がしました。。
写真⑤全景ですが2メートル四方の広さしかありません。
6/6(芳)