このほど“花と緑あふれる箕面に”をキャッチに『みどりの街しんぶん』創刊号(A4版4ページ)が、箕面市で市民の手で発行されました。
1面トップでは、“あじさい”の里親を募集し挿し芽で次々増やし街じゅうを飾ろう!という注目の西小学校区での活動を、リーダーの渡辺智子さんのお話で紹介してます。
「あじさいの郷(さと) 夢プロジェクト」という取組です。
この活動は他の校区でも話題になり・・、『しんぶん』を読んで「うちでもやりたい」との声があがってます。
.
2〜3面は、見開きの特集「彩り鮮やか みどりの街」。
石丸れんげまつり/如意谷さくらまつり/為那都比古(いなつひこ)神社横の沿道の満開のヒラドツツジ/粟生外院2丁目のYさん宅の門を飾る鮮やかなバラなどの写真がいっぱい・・。
.
4面は、箕面の花とみどりのトピックを集めた「みどりの掲示板」。
満開の菜の花を眺めるお祭り → ナタネ油をしぼって食用に → 残った油かすは肥料に・・という循環をめざす“菜の花プロジェクト”の話題。
箕面では珍しい“白いたんぽぽ”が、市内約30か所でみつかった話題。
コラムでは、「街路樹は、街の品格を象徴」と、みんなで大切にすることを呼びかけています。
.
『しんぶん』を発行してるのは、市民組織の「同しんぶん編集委員会」(代表:佐藤秀代さん)。市民プロジェクトみどりも、編集協力。
箕面市の「まちなかのみどり支援事業」の助成を受け3,000部を印刷、市内のコミュニティセンターを含む図書館など主な公共施設や、約30軒のお花屋さんのお店などに置いています。
また、希望する緑花グループを通じても、配布中です。
「創刊号」といっても、実はこの2月にテスト的に「準備号」を出してるので2号目で、今年度は3回発行、次号は10月に予定してます。
.