★ “花とみどりの街づくり”フォーラムを開催 ★
.『“花とみどりの街づくり”フォーラム』が、2/17(日)午後にみのお市民活動センター(かやの中央)で開かれ、市民・事業者・行政関係者(市会議員を含む)など45人が参加しました。
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★ 「“山なみ”+“まちなか” のみどりを・・」 ★
.最初に「これまでの“山なみのみどり”に加え、今後は“まちなかのみどり”に力を入れよう!」と、主催の「プロジェクトみどり」のメンバーで市の『みどりの基本計画』の委員などを務めてきた片岡正彦さんがあいさつ。
★ 「花とみどりで、コミュニティ」 ★
次に、大阪府大大学院の准教授の加我宏之さんが「ともに育む花とみどりの街づくり」と題し、「阪神・淡路大震災の時には、街路樹などの樹木・樹林が火災の延焼や建物倒壊の防止に役立った」「花とみどりは人々のコミュニティを深める」などと、日々の暮らしの中で“みどり”を生かす意義について講演しました。
★ 「“愛”は街路樹を救う・・」などを議論・・ ★
.続いて、“まちなかのみどり”に関する『アクションプログラム(行動計画)案』や市の助成制度の説明があり、近く発足させる「園芸ファーム(農場)」への参加呼びかけ※がありました。
※説明会=3/12(火)午後1時半〜3時、みのお市民活動センター。
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.休憩後、加我さんのコーディネートで、市民パネリストの上田芳弘さん(※1)、五藤正紀さん(※2)、竹村祥子さん(※3)がパネルディスカッション。
※1:みどりのカーテン広げ隊 代表
※2:暮らしの景観研究会 監事
※3:みどりの小径せがわ 代表
「阪大生といっしょに“(ゴーヤの)カーテン”を広めてるが、若い人が働きかけると,相手が心の扉を開いてくれる」・・上田さん。
「街路樹では落ち葉などの苦情が市に殺到。しかし、春に見事な桜のトンネルとなる箕面の“桜並木通り(才が原線)”では、(桜の大木が歩道を占領するなどするが、沿線住民の愛着が強く)苦情はほとんどない」・・五藤さん(近くに居住)。
「(子育てママ11人で、市の助成を活用し家の前でお花を育ててるが)若い世代は(各自の)個性が先行し、街(お花飾り)の統一感を生み出すにはどうしたらいいか考えてる」「(お金の余裕が少ない)子育て世代には“花より団子”で、市の助成はありがたい」・・竹村さん。
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★ “土の香り”がするフォーラムに〜苗をプレゼント・・ ★
.この日は「“土の香り”がするフォーラムにしよう」と、参加者に“春咲きパンジー”などの苗70ポットをプレゼント。【写真】
(%ニコ女%)(%笑う女%)
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★ 「もう一つの“プレゼント”」も・・ ★
.そして、会場ではもう一つのプレゼントが・・。
この秋に「収穫」したセンダンの白っぽい実をセロファンで包み、緑のリボンをあしらって・・、とっても おしゃれ!【写真】
このプレゼントは、大阪府の全面伐採計画から地域のシンボル・瀬川のセンダンの大木を守ろうと取り組む住民グループが会場で配りました。
取組を支える募金も行われ、約4千円が寄せられたとのことです。
いずれにせよ、今回の「フォーラム」を契機に“まちなかのみどり”をより魅力アップする動きが広がることが期待されます。
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この「フォーラム」の様子は、パネルディスカッションを中心に箕面のFM放送「タッキー(81.6MHz)」で、2/21(木)の朝10時45分頃から紹介の予定です(約10分間)。
【プロジェクトみどり事務局】
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